Yahooショッピングサーチの改変【パーソナライズ加点】
公開日:
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最終更新日:2017/01/19
Yahooショッピング SEO Yahooショッピングサーチ
Yahooショッピングサーチで大きな改変が行われました。
正確な時期は不明ですが、過去に見たことのある商品は上位表示されるようになりました。
過去に見たかどうかの判定は、ログインしているYahooJAPAN IDの閲覧履歴を元にしています。
実際にYahooショッピングで検索した事例
こちらがログインした状態です。
先程見た商品が1位になっています。
全く同じパソコンでログアウトしてから、同じキーワードで検索してみました。
このように、先程1位だった商品が4位に落ちています。
Yahooショッピングサーチの変更内容
幾つかのキーワードで検証した結果、検索したお客様が過去に閲覧したことのある商品は順位を上げるロジックが追加されているようです。
なおどのぐらい上がるかについては、競合の状況もあるので事例のように1位になることもあれば、少ししか上がらないこともあります。
そして閲覧履歴はパソコンなどの端末単位ではなく、YahooJAPAN IDの閲覧履歴になっています。
行うべき対策
お客様が閲覧したことのある商品が、そのお客様の検索結果で上がる仕組みなので、まずは商品を見てもらう施策が重要になります。
回遊性の高いページづくりや、Yahooショッピングの機能である関連商品の設定など1商品でも多くお客様が興味を持ってクリックしてもらうことが大事になります。
またお客様が見たかどうかはパソコン単位ではなく、YahooJAPAN ID単位になっています。
そのためスマホで見たあと、パソコンで見た場合も同じYahooJAPAN IDであれば順位が上がるので、スマホページの回遊性も重要度がますます高くなっています。
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