Yahooショッピングでのアクセスアップ(1) 参照元の活用
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Yahooショッピング, アクセス解析 Yahooショッピング
ECデータバンクさんのECSIX指標を見ても、Yahooショッピングは大きく伸びているようです。
Yahooショッピングでできるアクセスアップ対策は色々ありますが、イベント時のような即効性のあるアクセスアップ方法として、参照元を活用した方法をご紹介します。
Yahooショッピングのアクセス分析の大きな特徴として、注文者の参照元がリアルタイムに分かる、ということがあります。
これが楽天の場合は、翌日の9時頃にならないと分からないので、参照元を見ながら対策ができません。
参照元の確認方法
参照元の確認は、注文管理画面でそれぞれの注文をクリックしたら、画面下部に以下のように表示されています。
参照元の部分は何故かリンクになっていないので、URLをコピーしてブラウザで確認します。(Firefoxなど一部ブラウザはダブルクリックで確認できます)
そうすると、以下のようにYAHOO JAPANのサーチで「お茶 母の日」というキーワードで来たことがわかります。
お客様がどのような経路、どのようなキーワードで買ったかわかったら、そのキーワードが強くなるようにサーチ対策をしましょう。Yahooショッピングでのサーチ対策の詳細は、次回以降に記載予定です。
イベント専用ページがある場合
「母の日」など大きなイベントの場合は、Yahooショッピングでイベント専用ページが用意されます。
今回の母の日では、すごい母の日 というイベントページが用意されました。
そしてこのイベントページにも検索ボックスが用意されていますが、お客様がこの検索ボックスで検索した場合、このように注文画面では表示されます。
そしてこの参照元をブラウザに貼り付けても、Yahooショッピングの検索ボックス欄が空欄になっていてどのようなキーワードで来たか分かりません。
イベント専用ページからのキーワード確認方法
このように、イベント専用ページからのアクセスの場合、検索で絞りこまれた結果だけでキーワードがわからないので、以下のように確認します。
URLの中に、%などから始まる、特殊な文字列が入っているのがわかると思います。
この部分は、p=またはkeyword=のあとに続いているはずです。
この部分をコピーして、こちらのURLエンコードツールにアクセスし、画面下部のデコード欄に貼り付けます。
そうすると、デコード後の部分に、キーワードが出てきます。
この場合は、「母の日 コンビニ」というワードでアクセスが有ったので、母の日商材をコンビニ払いできるショップを探していたことが分かります。
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